デザインオーダーシリーズ
ティンバーフレーム
美しさがあり強さがあり、個性がある。
時代を超えて人々を魅了します。
木組みの美しさをデザインに組み込んだメープルホームズのティンバーフレーム。
柱と梁に使われる大径の木材は、森林管理の厳しいカナダ森で育った
直径1メートル以上の天然木から切り出されています。
無垢材の柱と梁が魅せる構造美、強度の高い太い梁がもたらす
自由度の高い空間設計を実現したティンバーフレームの住まいは、
年月とともにその味わいや風格を深め、資産価値も高まっていきます。
ヨーロッパの伝統工法と
北米の森林資源と技術が融合
ティンバーフレーム工法は、中世ヨーロッパの豊かな森林のある国々でうまれました。
ヨーロッパ伝統の木造建築工法としてイギリスのチューダー、ドイツのティンバー、スイスのアルペンなど、現在でも美しい建物が残っています。
これらはハーフティンバー様式と呼ばれ柱や梁の木組みの間に漆喰やレンガで壁が作られています。
ヨーロッパからの移民によりアメリカ大陸に伝えられたハーフティンバー様式は、北米の豊かな森林資源により新たな進化を遂げました。
十分な大木の使用により大きなスパンをとることができ、構造の単純化を実現。
より自由度の高いデザインへと進化しました。
また、骨組みの間に壁を造るハーフティンバーは、北米の厳しい自然環境に耐えられず、骨組みを覆う外壁(木の水平サイディング)を設けて家全体を包む施工方法が考案されるなど、風雨や寒さなど耐候性も高まっています。